切手収集の趣味を長く楽しく続けるためのポイント

段階的にレベルアップ

切手収集の初歩は、新発行の記念切手を郵便局で買うことから始まるのが普通です。その内に、古い時代の切手も欲しくなって集め初めます。初日カバーに興味を持つこともあるでしょう。記念切手よりも普通切手に興味が切り替わることもあり、珍しい消印のある使用済み切手の魅力に目覚めることもあります。切手印刷の技術に興味を持つ人もいます。また、外国の切手に興味を持つこともあります。
このように、単純に未使用の記念切手を集めることから、様々な方面に収集の興味が広がるとともに、専門化して深みにはまって行くことになります。切手収集は、広大な広がりがあるとともに、深遠な深さもあって、飽きることがありません。ただし、資金が続くかどうかは、別問題です。趣味を長続きさせるには、無理のない範囲で、徐々に専門化して行くのが良いと思われます。

切手収集には文献も必要

一般的な切手カタログが必要不可欠であることは、言うまでもありません。専門的な記述のある専門カタログもありますので、これもいずれ必要になります。また、郵便制度の歴史を書いた文献、消印の歴史的な変遷を書いた文献、切手印刷の技術を書いた文献、その他、様々な切手収集に必要な専門的知識を書いた文献があります。これらも収集の対象です。絶版になっているものも多いですが、古書としてネットで入手可能です。
切手収集を長く続けるとなると、徐々に専門的な収集に移行することになりますが、それには専門的知識も必要となって、これらの文献も、自分の興味対象に合わせて、集めることになります。郵趣文献を集めることも楽しめますので、切手収集と合わせて楽しみましょう。